1971年(昭和46年)宮城県多賀城市生まれ。
1990年(平成2年)宮城県立工業高等学校卒業。
2011年(平成23年)東日本大震災を機に飲食業の世界へ飛び込む。
震災直後より、被災地に元気を取り戻したいという思いから地元の若手経営者を中心にした月の市実行委員会を結成、JR仙石線多賀城駅前を活用した復興活動に従事。
自ら実行委員長を務めた「こども元気祭り」では市内外から3千人を集客、その後全3回のイベントをプロデュース。同年夏に行った多賀城復興ねぶた祭りでは本場青森、五所川原からやって来た本物のねぶた、立ちねぶたをひと目見ようと近隣市町村より6千人のお客様が来場する。
同年9月に復興への願いを込めた飲食店をオープン、自分自身も飲食店経験初であり被災地から勇気を持って踏み出そうという意味も込めて一歩(いっぽ)と名付ける。
オープン1年目、2年目こそ席数20席の小さな居酒屋には年間6千人の新規客が訪れ、テレビ、ラジオ、雑誌など、1年間で10回を超える取材を受けるも、街全体としては飲食店街、商店街の客数が年々減少していることに危機感を感じ新たな業態作りに臨む。
その際に出会った「経営の原理原則」の学びが小さな飲食店に大きな変化をもたらす。
小さなお店がより多くのお客様から支持され生存していくためには、我が社の経営理念よりお客様の購買理念と時流を大切にするべき。
この教えを生かし現在は仙台若林区、多賀城駅前に店舗を、移動カーで県内のホームセンター等に出店している。
日本からあげグランプリ 塩ダレ部門3年連続 金賞受賞
2019 楽天スタジアム人気グルメ
3塁レフトファンエリア第1位ベスト1
日本酒が好きで吉田類の酒場放浪記は欠かさずチェック。